はじめのゲーム開発ブログ

ゲーム開発日記。プログラム初心者がゲームを作る過程や気付いたことを書いています。

交流会をやる理由

今回交流会を行うにあたり、目的や理由もお伝えした方がより意味のある交流会になると思いますので、興味のある方や参加したい方は読んでいただければ幸いです。

 

長くなりそうなので最初に言うと、目的は「開発者同士もっと仲良くなろう!」で理由は「インディーゲーム開発してる人の(自分も含めて)売れる確率を上げたい!」です。ここから下はもう少し詳しく書きますので、時間があれば読んでいただければと思います。

 

と、その前に簡単に自己紹介します。現在は仕事をしつつ、帰宅後や休日にゲーム開発をしています。仕事については特に言っていませんでしたがゲーム会社で働いています。とはいえツイッターを見ての通り、プログラムは初心者(実質4か月くらい)で、個人ゲーム開発者としはド素人です…。

 

さて本題ですが、交流会の目的は先にも言った通りです。ではなぜ交流会をやろうと思ったか?ですが、ここ3か月で何本かゲームを作ってみて思ったことがあります。

まず自分がゲームを作る時にどうやって広めようか考えた時にツイッターだと思い、個人ゲーム開発者の方を中心にたくさん(2500人以上)フォローさせていただきました。おかげさまで現在のフォロワー数は1300ほどです。しかし、いざリリースしてみるとフォロワー数は多いのに思ったほどリツイートされません。

理由はいくつかありますが、1つ明らかなのは今のフォロワー数はフォロー返ししてもらった数であって、自分のファンで増えたフォロワーではありません。リツイート率が低いのも当然といえば当然です。

逆の立場で考えてみると分かりやすいのですが、どんなゲームを主にリツイートするかというと、どこかに魅力を感じて広めたいと感じた作品、元から好きなファンの作品、または仲が良い人・知り合いの作品、などです。魅力のある作品やファンをつけるには頑張るしかありませんが「仲が良い・知り合い」に関してはゲームのクオリティとは別の要因です。これは誰でも増やすことができますし、多いに越したことはありません。そして増やしたければ、一緒に飲むだけでいいんです。

なのでゲームを広めるには、まず開発者同士のコミュニティを持つ方がいいのでは?思いました。昔はmixiが流行って比較的交流できましたが、ツイッターは個を際立たせるツールとしては便利な反面、横の繋がりだけで言えば薄いと思います。もし開発者全員が知り合いだったら、今よりもっと助けあったり、協力して何かが生み出せると思います。

 

以上が今回交流会をやろうと思った経緯です。もちろん気軽に飲みたいという方でも参加していただいて全然OKです。ただ、貴重な開発時間を割いて集まるので、せっかくなら何か得て帰って欲しいと思います。なので、最初は人数を10~20人くらいに絞って数回に分けるのがいいかなと思います。目的は仲良くなることで、大勢いても10人以上と話すことは難しいでしょうし、孤立して交流会はもういいや~となったら本末転倒です。

あと最初から大人数だと自分が管理仕切れないというのもあります…。是非協力していただけると助かります。大人数の飲み会は他でも開かれてたりするので、もう少し小さい規模で飲みたい方は是非ご参加いただければと思います。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは交流会でお会いしましょう。