はじめのゲーム開発ブログ

ゲーム開発日記。プログラム初心者がゲームを作る過程や気付いたことを書いています。

毎週1本ゲームを作るデメリット

毎週1本ゲームを作ると基本メリットしかありません。しかし正しいやり方をしなかった場合、考えようによってはデメリットになり得ることもありますので今回はその点について書きます。前提として私が感じたことなので、プログラム初心者がやった場合だと考えてください。
 
1:作るゲームが限られる
まず作りたくても「作れない機能」が必要なゲームは作れません。時間との勝負なので、挑戦してみて無理だと思ったら深追いせずに諦めないと後が苦しくなります。またRPGSLGのようなバトルと成長など複数機能が必要なものも難しいです。ツールを使い分ければ作れないわけではありませんが、ツール習得コストが必要なので現実的ではないかと思います。こういったゲームは作りにくいので学ぶことが難しいです。
 
2:1つのことにしか時間を割けない
プログラムをする時間、面白くするために考える時間、バランス調整にかける時間など、期限が1週間だと全て十分に時間を割くことができないので、どれか1つにかける時間が多くなります。私はプログラム習得が主な目的なで、他はある程度割り切って捨てています。
 
3:慣れてパターン化する
本数を重ねてくるとだんだん自分の実力が分かり、これは期限内に出来そうだとか無理だとか作るゲームに対して制限をかけるようになります。要はパターン化させて楽をしようと考え始めます。私は最近その傾向があったので自分が考えた企画ではなくファミコンを再現するという無理なお題を出して詰め込むようにやっています。
今回デメリットを挙げましたが、あまり気にせず出来る事をやりつつ改善していくことで解決できる範囲のものかなと思います。
 
次回はおまけで、入りきらなかったことをまとめて書きます!