はじめのゲーム開発ブログ

ゲーム開発日記。プログラム初心者がゲームを作る過程や気付いたことを書いています。

本気出して分かったこと2:努力の方向性

週1本開発はプログラムの練習とゲームを完成させることが主な目的だったので、面白さは二の次でした。

今回は練習ではなく、本気で面白いゲームを作るのが目的なので勝手が変わってきます。

アクションゲームは過去に何回か作っているので、やりたいことは出来そうです。しかし面白さの部分は思った以上に壁にぶち当たっています。

企画段階では面白いかも、と考えていても実際作ると全然想定していた面白さは感じません。アクションは特に操作感も入ってくるので理屈通りにはいきませんでした。

昨日はスポーツに例えましたが今日のは漫画で例えると(そのほうが分かりやすい)、絵の練習はしたけど、漫画としてのストーリーや演出の面白さは二の次だったということです。

漫画家になりたくて必死に絵の勉強だけをしちゃうパターンです。これは努力の方向性が少しずれていて、目指す最終地点へ斜めに進んでいる状態です。前には進んでいるけど、直線じゃないので時間がかかるか最悪到達出来ません。

ある程度割り切ってやっていましたが、思った以上に優先度を上げる必要がありました。

今の段階でこれに気付いて良かったなと思います。