ダウンロードされやすいアイコンとは?
アプリを出すにはアイコンが必要です。
今回は個人開発者のアプリがダウンロードされやすいアイコンは何だろう?という点について考えようと思います。
まずダウンロードするときに、目に入るのがアイコン。ここで気になって始めてタイトルを見たり紹介ページを見ます。
興味を持ってもらうには重要な要素ですよね。
ストアにあるアイコンをざっくりカテゴリで分けると、以下のような感じ。
登場キャラの絵
登場オブジェクトの絵
タイトルロゴ
シンボル的なマーク
アプリ内容がイメージできるもの
多いのは魅力的なキャラクターが描かれたアイコン。好みな絵だとついタップしたくなります。
オブジェクトやタイトルロゴは地味なので、認知度の低い個人開発者のアプリではアピール度は低いです。
アプリのシンボルマークをデザインしたアイコンは一見格好いいのですが、アプリ内容を知らない人にとってはシンボルの意味が分からないので魅力は伝わりにくいでしょう。
アプリ内容が一目で分かるのは、キャラがでないシステム重視のアプリなら良さそうです。
ただ、どのデザインにも言えるのですが、普通だと埋もれるということです。
特に個人開発者のアプリの場合、有名なアニメでもないのでスルーされやすいと思います。
そこで必要なのが、引っかかりを持って貰える要素。
ん?と思わせるデザインです。
難しいかもしれませんがまず作ってみて、どこが売りなのか要素を書き出してみると客観的に分かります。
そこで引っかかりが少ないか判断して、精度を上げるのがいいと思います。
今ちょうどアイコン作成中なので、これを意識して作ってみたいと思います。