ドット絵について
ドット絵は私も描いてますが、インディーゲームには多い印象ですね。
理由は色々あると思いますが、私が思うメリットデメリットを書きたいと思います。
メリット
レトロゲームが好きな層に見てもらえるとか、誰でも描きやすいとかは言うまでもありません。
それよりも、技術が進化しないところが大きなメリットだと思ってます。3Dはどんどん進化して、最新のトレンド技術を勉強して身に付けなければ見劣りしてしまいます。
その点ドット絵は新しい要素が入ってこないので、勉強時間を全てカットできます。もちろん上手さやテクニックは多少ありますが3Dの比ではありませんよね。
デメリット
これはターゲット層が限られる点です。メリットでもあるしデメリットでもあります。
ただやっぱりきれいな3Dと比較すると3Dを選ぶ人の方が多いでしょう。
私はドット絵が好きで描いていますが、必ずドット絵のゲームで作りたいとは思っていません。無理にドット絵を使う必要はないということです。と言っても3D以外を駆使するほかないですが…。
できればゲームの良さを引き出す絵ぶのがベストだと考えています。
強みを知る
自分の強みを知っていると、ゲーム開発者としての成功率が上がると思います。
例えばアイドルなら、スタイルがいいとか、ゲームがうまいとか、強みを生かして売っていますよね。全て兼ね備えた完璧な人はほとんどいないということです。
私の強みは今のところ「生産スピード」と「継続力」くらいかなと思います。今作っているゲームは、強みを見つける検証も兼ねているので、何か見つかるといいなーと思ってます。
そして、強みじゃないところは割り切って捨てています。捨てているのでクオリティの高いゲームを見ても、勝てないから自分には無理だ…とか言ったネガティブな気持ちになりません。
自分を知ってどうプロデュースしていくか、という視点は持っておいたほうがいいと思います。
やりたいことをやる!
昨日ツイッターでリツイートした記事はまさに私がやりたかったことを実現していて見事に刺さりました。
記事はこちら
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/181121a
ざっくり言うと、漫画描きたいけど漫画で稼げないので、ゲームとバー作って稼いでるって話です。
ゲームで稼げてしまうなんてゲーム開発者からしたら、え?って思いますが(^^)それは別として。
漫画でどうやって稼ごうじゃなくて、稼ぐ手段は別に用意して、結果好きな漫画を描いている。
要は、人生で何をやりたいかってことがわかっていて、実践しているということですよね。
記事でも言ってますが漫画1本で稼げる方は、このやり方をする必要はありません。
ゲーム開発でも同じようなことが言えて、私もゲーム以外にも稼げるものを作りたいなと思ってました。もちろん、やりたいことだけしかやらないので、うまくミックスさせてできたらなーと考えてます。
やってないことについて話すのは好きではないので、何をやるかはやったら書こうと思います。やる
感情は一時的なもの
昨日も書きましたが1カ月以上開発してると、色んな感情がわきます。
長いと大変だと良く言いますが、実際にやってみると本当に分かります。
だいたい変なことを考え出しますね。
つまらないんじゃないか
売れないんじゃないか
でもリリースしてみないと結局分からないですよね。
こういう感情って一時的なことでもあるので、とにかく作ってテンション上げていくのがいいと思いました。
開発中のテンション
最近開発時間が短いこともあり、進捗がいまいちです。また、1カ月経過したのでちょっとテンションが落ちていることに気付きました。
モチベーションじゃなくて、テンションです。緊張感とか、高揚する感じ。
ある程度基礎が出来上がってきたので、あとはステージを作ったり、演出などが主になります。
やっぱり一番テンションが上がるのは、ルールを作っている時かもしれません。
長期戦(自分にとってですが)をしてみて、完成までに色んな感情になるんだなーと思いました。そう考えると数年開発している方ってすごいです。
ここから先は未知ですが、どう乗り切って行くかも考えつつ開発していこうと思います。
走り出したら止まらない
先日のブログで、プログラムを忘れる不安があるから毎日開発を始めた、といったことを書きました。
それはもう消えましたが、当時もう1つ不安があって。それは毎日開発をやめたら、一度走るのをやめたら、また走り出すのに時間がかかるんじゃないかという不安です。
これについては、1、2日くらい休む分には全然問題なく走れます。1週間置いたらどうなるか分かりませんが。
というより、もう走らないほうが気持ち悪い、走りたくて仕方ないという気持ちになりました。なので1週間休むことはないですね、外的要因以外では。
やりたいことをずっとやり続けることに快感があって、さらに反応もらったり、成果が出たりして、永久ループに入りました。
週1本開発のおかげかは分かりませんが、きっかけではあるのでまたメリット見つけてしまいましたね。
なぜゲーム開発者のブログを読むか
ゲーム開発者のブログって面白いですよね。
ただ、読む理由は何でしょうか?
私は最近、そういえば読む理由が変わったなと思いました。
以前は、ゲーム開発でどうやって儲けるのか?とか初心者から始めて売れるゲーム作れるの?とか、成功の秘訣みたいなものを探して読んでいました。
でもどんなに読んだところで、それは書いている人のやり方であって、スキルも環境もアプリも違うので同じようにはいきません。読んでも実践しなければその方法が自分に合っているかどうかも分かりません。
なのでゲーム開発を始めてからは、あるあるって思ったり、一緒に頑張ろうって思いながら楽しんで読んでいます。
せっかく読むならただ読んで満足するだけじゃなくて、すぐに行動するとか、自分も発信する側になるのがいいと思います。
書いてる側もそれを望んでたりします。